先週㈭は、当店の厨房機器関係をお任せしている、麻植糧機製作所の麻植み~君(写真左上)と中学生同級生の同じ野球部だった東英樹君の店「かくれんぼ」へ。ここ数年店寄ってなかったので、久しぶりに東君の店でうまい魚食べたかったのと、み~君と「中華そば田村の今後の厨房について考えよう!」の議題で深く話したいと思ってました。
で、店入るとカウンターに店常連さんの様な男性が1人飲んでいたのですが、常連さんのお客さんと思ってたのですが、この男性頭にアンテナ↑が立っているのが見えたんです。(飲みながらも、店内全体を把握し、店主&厨房&お客さんの様子を伺っている神経張り巡らせている目には見えないアンテナがビンビンと!)
当日の店内は店主東君1人で店切り盛りしていたのですが、その男性が飲みながらも、厨房のビール樽が切れると、即入れ替えたり、お皿が下がってきたら、厨房に入り、洗い物したり片づけたりと。。店主の行動を熟知していて、サササっと仕事をしているんです。
そして、またカウンターで飲んでいるので、こんなに超~気が利く常連のお客さん初めてみて驚いてたんですが、実は、「かくれんぼ」店開店当初時に店で働いていた人だったんです。(写真左下カウンター奥の男性で八木さん)どうりで店主の事&店の事を熟知している訳です。八木さんも和食料理人で、現在は同じ富田町内の料亭で料理長されているとの事。「毎日がプレッシャー&緊張」と言ってました。カウンター手前座っている男性も八木さんと同級生で、同じ厨房で切り盛りしているとの事です。
「かくれんぼ」店主の東君(写真右下中央)も中学校卒業してから料理の道に進んでいるので、かれこれ料理道30年。当時15歳で料理の道で生きていくと決めていた事にホント凄いな~と思い出しました。料理学校卒業後、色々な店で働き経験し、30代前半に自分の店を富田町に構えて今に至っているんですが、当日はみ~君とバカな話ばかりしていたけど、ふと背中や真面目な顔している姿を見ると、料理界で今迄苦労してきてるな~料理人としての覚悟が肌で感じました。
で、肝心の「中華そば田村の今後の厨房について」飲みの途中からみ~君と話合い、翌日み~君に電話で「メーカーさんに昨日の件聞いといてね」と伝えると、「全く覚えてない」と返事が。。。。。その時には酔い出来上がっていて話した内容の記憶ないらしい。
この度、僕が学んだ事。「飲みで仕事の話する時は、最初にするべき!」
「かくれんぼ」魚料理等の写真1枚も撮れてなかったです。スミマセン。
「かくれんぼ」