IDENTITY

タムラーメンの今までとこれから

TAMURAMENはどんなラーメン?

鶏ガラをメインに、豚ガラ、背脂、香味野菜、魚介類を入れて丸一日かけて作る魚介色強めで脂分多めのこってりラーメンです。

ラーメンのコンセプト

ズバリ「嫌われるラーメン」です! しかも「思いっきり嫌われる」
当店のラーメンを大嫌いな人がいると、逆に大好きな人が出てきてくれるんです。そんな個性的&印象に残るラーメン作りを常に心掛けています。特に期間限定ラーメンは、ここでしか味わえない唯一無二の個性あるラーメンを作れる様取り組んでいます。

タムラーメンの原点

1970年徳島市で生まれ、幼い頃から家族でラーメン屋さんに通ってました。近所でよく行くラーメン屋さんには、僕の中でランキングがあり、第1位はコッテリ系の広東さんでした。広東さんの帰り道は口の周りについた脂を舐めながら、美味しいなぁ〜これはなんだろう〜?と何時も考えてました。幼い頃食べ馴染んだ広東さんのラーメンが、僕がコッテリラーメンを作る原点です。

徳島ラーメンの良さを再認識

県外の大学へ進学し、初めて徳島から外に出て、今迄食べ馴染んだ徳島ラーメンの美味しさを再認識し、ますます好きになりました。

女性向けのラーメン屋

大学卒業後は、地元徳島の不動産関連会社へ就職し、休みの日はラーメン食べ歩きをしていました。ある日、同僚女性と話してて「ラーメン食べに行かんの?」と質問すると「男性ばかりで行きにくい」との返答があり、そう言われると逆に女性ばかりのカフェへ男1人で入るのは抵抗あるなと思いました。「女性が1人でも入りやすいラーメン屋」を作ることが今迄もこれからもテーマの1つです。

中華そば末広で修行

好きなラーメンを仕事にしたいと決意し、中華そば末広で1年間修行しました。師匠&奥さんには大変良くして頂き、ラーメンの様に濃い1年間を過ごしました。現在、師匠のラーメンと味は異なりますが、作り方の基本は同じです。

ラーメン屋台

修行半年経過した頃、毎週日曜日、繊維団地で開催される日曜市にラーメン屋台を出店しました。最初は10杯しか売れない日もありましたが、毎回お客様の反応を見ながらどんどん味を変えていき、最後には1日100杯位売れるようになりました。毎週味を変え、研究出来た事で開業する自信にも繋がりました。

2003年中華そば田村open

2003年11月北島町内のテナント1階に10坪16席の中華そば田村をopenし、9年間営業しました。

スープ炊電機械

開店から数年間、ガス釜でスープ炊いていましたが、体力的&温度管理、安定した味のスープ提供を考慮し、電気釜を取り入れました。味は変わりましたが、人力では出来ない、個性あるタムラーメンスープが完成しました。

2012年現店舗へ移転

女性が1人でも入りやすい店舗を目指し、設計士さんと相談しながらカフェの様な建物を建築しました。タムラーメンらしさを出せる様、今も店内外の色々な物を変更しています。

期間限定ラーメン

旧店舗時代から始めた期間限定ラーメンは、100種類以上あります。基本の徳島ラーメンをアレンジし、個性あるラーメンに!何時もと違うラーメンお客様に楽しんで頂きたいと思い始めました。企画販売する事は大変ですが、この期間限定ラーメンをする事により、ラーメン職人として成長させて頂いてます。